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健康

高気圧酸素カプセルルームの効果は?天気痛頭痛持ちが体験!

天気の変動に合わせてなぜか頭が痛くなる。

そんな悩みを小さい頃からもちながらアラフォーになってしまいました。

「明日雨が降るよ。」そんな予想もできるほど、私の頭痛は天気の変動に合わせて律儀に発生します。

天気が崩れる時だけじゃなく、急速に晴れて雲ひとつない快晴になる時も痛くなります。

頭痛薬を飲んだり飲まなかったり、だましだまし生きてきました。

でも、先日テレビでやっていた「天気痛」についての特集を見て、おっ、これは改善につながるかもと思えたものがあります。

それが高気圧カプセルです。

頭痛はどうやら頭のなかの気圧の差によって発生するみたいです。

なので、高気圧カプセルでその差をなくしてあげれば頭痛が解消する、という理屈です。

それを知って、私の住む横浜で受けられる高気圧カプセルを探しました。

ありました、それが東戸塚にあるはくば整骨院です。

はくば整骨院の公式サイト

高気圧酸素カプセルルームの体験レポート

雨の日、少し頭が痛いかなー、と思った日に行ってみました。

本当は、痛さマックスで動けないくらいの時に行きたかったのですが、そういうのは月に一度くらいなので、

待ってもしかたないので、とりあえず行ってみることにしました。

平日の午前中でしたが、直前でも予約できました。

shop

院長は優しそうな男性の方で、女性(奥さんかな?)が受付をされていました。

かわいい赤ちゃんが大泣きしていました。(お子さんんかな?)

 

入り口入ってすぐ右に高気圧酸素カプセルがあります。

正確に言うと「高気圧酸素ルーム」だそうです。

ようはカプセルよりも広めで、複数人で入ることができるということです。

最近は「ルーム型」のほうが注目されているみたいです。

outer

2500円の30分コースをオススメされますが、

とりあえずお試しなので1500円の15分コースにしました。

ちょっとどきどきしますが、入ります。

院長「耳抜きができないようであれば、インターフォンで読んでください。気圧を落としますので。」

僕「耳抜きできないとどうなっちゃうんですか?」

院長「頭が痛くなっちゃうかもしれません。」

飛行機に乗った時や、高い山に登った時、耳がつんとしますよね。

そういう時、「耳抜き」をすることで正常に戻します。

それをこの中でも行う必要があるということです。

扉の横には、こんな器具があります。

door

院長がスイッチをいれました。

だんだんと飛行機で上空に登っているような感じで、耳がつーんとしてきました。

耳抜きをします。

自分は結構耳抜きが得意なので、問題がなかったです。

ただ、3〜4回は耳抜きした気がします。

こんなハイテクな機材があります。

meter

何かあったり、耳抜きがうまくいかない時は、このインターフォンで呼びます。

interphone

ちなみに、おそらく自分から勝手にドアを開けて出るということはできなさそうです。

中と外で気圧差があるので、危険ですし、できないようになってます。

よくわからないですが、これがバルブですかね。気圧を調整する重要な部品かもしれません。

bulb

部屋は広くて、ヨガマットみたいなマットがしいてあります。

ここで、院長の施術を受けながら入ることもできます。

一応テレビもあります。

tv

お茶を飲むと耳抜きがしやすくなるそうです。

tea

気圧が上がっている時、頭がぼーっとするような、どこかポカポカした感じで、少し眠くなる感覚があります。

ようやく15分終了。ブザーが鳴ります。あっという間です。

でもすぐに出るのではなく、気圧を戻す時間になります。

気圧を落とす時も、耳抜きはしないにせよ、なんか頭の膜がペコペコいっているような感じがします。

耳だけでなく、鼻の奥も反応しています。

気圧を戻す時のほうが、刺激があった感じがします。

15分のコースですが、前後の気圧調整の時間があるので、実質30分くらい入っていました。

終わったあと、女性の方に話を聞いてみました。

なんでも、高気圧酸素ルームは免疫力を上げて回復力を高める効果があり、注目されていて、

スポーツ選手などは買って家で使ってたりするらしいです。

こちらの高気圧酸素ルームは、日本気圧バルク工業という日本のメーカー製らしいです。

日本気圧バルク工業

外国製もあるなか、やはり安全な日本製を選んでいるとのこと。

確かに、気圧差を作るから物が悪いと爆発などのリスクも出てきそうですもんね。

また、「高気圧酸素ルーム」といいますが、別に酸素を注入しているわけではないそうです。

気圧を高めることで、自然に酸素の吸収量がより多くなる、といういことでこの名前になっているということです。

なお、医療用の「高気圧酸素ルーム」には酸素も注入しているものもあるそうです。

ただ、それは本当に重度の疾患などに使われるそうです。

通常の健康管理には、気圧の上昇だけで十分ということです。

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で、実際効果あったの?

頭痛マックスの日ではなかったので、はっきりとはわからないのですが、

ちょっと元気になった気がしました。1日中テンション高めに過ごせました。

ただ、午前中からあった、頭の重さは別に解消はされませんでした。

今度は、痛さマックスの時に、30分以上で入ろうと思います。

なお、3000円で、院長の施術した後に30分のルームというコースがあるみたいです。

(ただ、ルームの中で施術するわけではない。)

ルームの中で施術はもう少し高いコースになります。

次に頭痛マックスになったら、3000円のコースに入ろうと思います。