男子校、高専、工業卒などで女性や恋愛が苦手な人が恋愛工学を使って彼女やセフレを作るためのメディアです

恋愛

赤の女王-性とヒトの進化の感想と要約

更新日:

マッドリドレーの「赤の女王 性とヒトの進化」を読みました。

勉強になった点を中心にまとめます。

要約

自然淘汰のなかでも、性淘汰に注目した本。

異性の選択を通じて、生命は進化し肉体や精神を作っていく。

人間の性に関する行動も、性淘汰で説明ができることが多い。

なぜ不倫をするのか、金持ちが好かれる理由、若い女性が男性に好まれる理由、女性がファッションを気にする理由。

これまで、男性と女性の行動や考え方の違いは、社会学者や文化人類学者によって、全て「学習」や「文化」によって後天的に身についたものだ、とされてきた。

しかし、性淘汰の過程で、本性として先天的な違いも多くあると主張している。

もちろん、そのような本性があることと、道徳的にそれを肯定するかはまた別の話である。

感想

人間の様々な性に関する行動が、性淘汰で説明できるのは非常に興味深かった。

ただ、途中途中で科学的に感じられない、著者の主観か単なるゴシップの延長ではないかという理屈もあったのは否めない。

個人的に文系人間でフェミニズム的な思想に馴染みがあった自分には、なんで男女はこうも考え方が違うのか、というのに理由があることがとても救いになった。

フェミニズム的な考えだと肉体以外に男女に違いはない、という思想になりがち。

でもやはり実際の社会では、よくある「男女の違い」というのがあるのを感じ、なんでだろうと思い悩む。

そんな人が読んだら心が晴れる感じになると思う。

文庫の割に分厚くて重いので、Kindle版のほうがよいかもしれません。

マット・リドレー (著),‎ 長谷川眞理子 (翻訳)

-恋愛

Copyright© 男子校病を恋愛工学で克服するメディア , 2018 All Rights Reserved.